スマホでマイナポイント第2弾を申し込んでみた。

ん?第2弾とな?
テレビを見ていたら、舘ひろしさんやビッグボスが出ているマイナポイントのCMを目にしました。
すると、第2弾として、健康保険証としての利用申込と、公金受け取り口座の登録をすれば、
それぞれ7500円ずつ、つまり15000円分のマイナポイントがもらえるとのこと。
私はすでに第1弾で5000円はもらっていて、第2弾は引き続き、マイナンバーカードの取得についてのキャンペーンだろうと思っていたので、どうやらそれだけではないとわかったときには驚きました。
第2弾は、マイナンバーカードの申込み期限が2022年9月末、
マイナポイント申込み期限が2023年2月末とのことなので、
すでにマイナンバーカードを持っている私は、マイナポイント申し込み期限だけに注意しておけばよいことになります。
申し込みが大変なのかどうか試してみることにしました。
ちなみに、申込みを思い立った時に手元に準備したものは、
- マイナンバーカード
- Chromebook(クロームブック)
- Androidスマホ
の3つです。
Chromebook(クロームブック)では申し込めない
手近にあるパソコンがChromebook(クロームブック)なので、
マイナポイント事業のサイトを見て、そのまま申し込み開始ボタンを押したところ、
以下のような表示が出ました。
パソコンから申し込むなら、OSはWindowsかmacじゃないといけないみたいです。
ChromeOSは、まだまだマイノリティなんですね。残念。
WindowsPCも持っているのですが、起動させるのがめんどくさいので、
Androidスマホから申し込むことにしました。
Xperia 10 III(XQ-BT44)で申し込んでみた。
私が使っているスマホは、ソニーの Xperia 10 III Lite XQ-BT44 です。
2021年12月に買いました。(おサイフケータイ機能がついています)
このスマホから、再度マイナポイントのサイトにアクセスし、
マイナポイント申込みボタンをタップすると、
「このスマホは、申し込み手続きが行えます。」みたいなメッセージが出て、
マイナポイントアプリを入れるようGoogle Play へのアクセスが促されます。
指示に従い、マイナポイントアプリをインストールし、
アプリを開くと、
マイナンバーカード取得時に設定した4桁の暗証番号が求められます。
その後、スマホにマイナンバーカードをかざすように指示されます。
スマホでマイナンバーカードを読み取るには、さまざまな設定が必要となりますが、
ふだんからおサイフケータイ機能を使っている人は、特に設定し直すことはなさそうです。
スマホカバーをはずしておけ。とも書いてありましたが、
私のスマホカバーは、背面が透明だったからなのか、はずさなくても読み取ってくれました。
あとは、注意したいのが、マイナンバーカードは、個人番号が書いてあり、ICチップ?というか、金色の金属板がカード左側に配置してある面を、スマホの背面(アウトカメラの横)にかざすことです。
なんなら、スマホにある「N」のマークあたりに、この金色の金属板を5秒ぐらいびた〜っとひっつけると読み取ってくれるようです。
申込み画面に遷移しますので、
マイナンバーカードを健康保険証として利用することと、
公金受け取り口座の登録のチェックボックス2つにチェックを入れます。
マイナポイントの受け取り方法が第1弾と変更がなければ、そのまま申し込みボタンを押せば完了のようです。
楽天Payに変えてみた。
第1弾では、マイナポイントを地元スーパーの電子マネーで受け取れるようにしたのですが、
今回は、楽天Payで受け取ることにしました。
楽天Payアプリを起動し、マイナポイント申込みというアイコンをタップします。
すると、また、マイナンバーカードの4桁の暗証番号の入力が求められ、
その後、マイナンバーカードをスマホにかざすように指示されます。
この指示に従っていくと、マイナポイントの申込みが行われます。
これだけでいいのか?
あっさり申し込みは完了してしまったのですが、はて、これだけでいいのか?とちょっと心配になったので、
サイトをもう少し読み込んでみました。
健康保険証としての利用申込み
お持ちのマイナンバーカードを、健康保険証として利用できるよう申込み、マイナポイントの申込みをするとマイナポイントを受け取ることができます。
まだ利用申込みが済んでいない場合、マイナポイントの申込みの際に一緒に申込めます。
おそらく、今回のマイナポイントの申込みで、マイナンバーカードを健康保険証として利用する申込みも行われていると思われます。
ポイントがついたり、現在の健康保険証を返せ〜などの指示が来るのを待つことにします。
公金受取口座の登録
ご自身の預貯金口座を国(デジタル庁)に登録し、マイナポイントの申込みをするとマイナポイントを受け取ることができます。
こちらは、マイナポイントの申込みだけではだめなようです。
マイナポイントのサイトの、「公金受取口座の登録とは」というボタンをタップすると、
マイナポータルのサイトに遷移します。
そこで、マイナポータルアプリをダウンロードするよう指示が出ますので、
それに従い、アプリを開きます。
マイナポータルサイトにログインして、
「給付金等の受取口座を予め登録しておくことができます」というボタンをタップします。
再度ログインが求められ、
マイナンバーカードの4桁の暗証番号が求められます。
その後、スマホにマイナンバーカードをかざすように求められますので、
(この場合、顔写真側を「N」マークあたりにかざすのでよいみたい)
かざして、ログインします。
どうやら、私はマイナポータルへのログインは今回が初めてだったようなので、
利用者登録を行いました。(主にメールアドレスの登録?)
メールアドレスを登録し、送られてきた確認コードを入力すれば、
マイナポータルの利用者登録は完了です。
いよいよ、口座情報の登録です。
「口座情報の登録・変更へ」ボタンをタップします。
マイナンバーカードの4桁の暗証番号入力が求められ、
スマホにマイナンバーカードをかざすよう求められます。
これにより、名前や住所、マイナンバーなどが自動入力されます。
間違いなければ、「確認する」ボタンをタップします。
次に口座情報の登録画面が出ます。
口座情報を登録する目的を説明する画面が表示されますので、内容を確認して
「次へ」ボタンをタップします。
名前のフリガナ
電話番号
メールアドレス(2回)
を入力します。
受取口座の情報を入力していきます。
個人情報や口座の情報が表示されますので、確認します。
口座情報登録の同意確認を求める画面が表示されますので、確認します。
「すべての確認事項に同意する」にチェックを入れ、「登録する」ボタンをタップします。
これで、口座情報登録の手続きは完了のようです。

Lukia
必読!! 先にマイナポータルで手続きを済ませよう。
テレビCMを見て、ポイント欲しい!という欲に走ってしまった私ですが、
スムーズで確実な手続きは、逆だったな。と反省しました。
マイナポータルアプリで、「健康保険証としての利用申込み」と「公金受取口座の登録」をしておいてから、
マイナポイントアプリにて、ポイント獲得の申込みを行えば、スムーズで確実です。
私の場合は少しまわり道をしてしまったようにも思いますが、
この二つのアプリにて手続きを行えばポイント還元は簡単で確実に行なえますので、
ぜひやってみてください。
申請から2日後にマイナポイントをもらいました。
マイナポイント第2弾の手続きをしたのが、2022年8月18日(木曜日)。
2022年8月20日(土曜日)、何気なく楽天市場のアプリを開いたら、
保有ポイントが15000以上になっていてびっくり!

Lukia
と思いましたが、こんなポイントがつくような高額の買い物をした覚えはない・・・。
となると、思い当たるのはマイナポイント第2弾だけ。
今回は、マイナポイントを楽天ペイで受け取るようにしていたので、
申請から2日にして、早速ポイントがついたのではないかと思い、ポイント履歴を確認してみました。
予想通り、マイナポイント第2弾の15000ポイントでした。

Lukia
思わずひとりごちたのでした。
条件を満たす手続きをして、ポイント獲得の申請をすれば、
早ければ2日後にはポイントがつくようです。

Lukia
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