無印良品のアロマストーン(グレー)は2019年最初のマイベストヒット。
香りというのは、集中力維持やモチベーションアップ、はたまた安眠や不安軽減、ダイエットなどにも効果があるようですね。
私も、香りのもたらす効果を見知っては、少量のアロマオイルを買って、楽しんできたのですが、
結局今に至るまで、ディフューザーなどを買わずじまいでいました。
最近、無印良品で「アロマストーン」なるものが販売されていると知ったので、
試しに買ってみました。
パソコン作業中によい香りをかぎたい!
ブログを書くようになって、パソコンに向かう時間が大幅に増えました。
自分では、集中力は続くほうだと思いますが、作業する空間がもっと快適であれば記事のクオリティを高められたり、
執筆のスピードも上がるかもしれないと思い、
集中力や気分転換によいというシトラス系の香りを置きたくなりました。
オレンジスイートの香りが好きなので、これをマイペースに楽しめる方法を探すことにしました。
私にディフューザーはもったいない。
アロマを楽しむといえば、ディフューザーが一番に連想されますが、
アロマに関して、ミーハーな立場の私にはちょっともったいない代物です。
というのも、いつもアロマにお世話になる。というよりは、たまたまアロマに関する記事を目にして、

Lukia
と思い、お試し価格・お試しサイズのアロマオイルを買い、ちょっとの間だけその気になる。というスタンスなので、
数千円はするディフューザーを買う気にはならないんですよね。
また、いくらシンプルなデザインでも、存在感はまぁまぁありますし。
何度かディフューザーを買おうかと思ったことがあり、商品の前で、

Lukia
買ったらずっと使い続けるよ~。
たとえ、いったんマイブームが去っても、何度か再燃しているんだから、
ディフューザーがあれば、ブームが再燃したときにすぐ使えるじゃん。
このように、自分で自分を説得してみるも、やっぱり、存在感がありすぎて購入には踏み切れませんでした。
ガサツ者にラタンスティックは危険?
最近は、ラタンのスティックに香りをしみこませて、少しずつ揮発させるルームフレグランスもありますね。
これも検討してみましたが、香りが必要ないときも揮発し続けますし、
ガサツなところもあるので、瓶を倒して大事故なんてのも想像に難くない。(^◇^;)
家族との香りの好みが違った場合、簡単にやめたりできませんし、
その日の気分で気軽に別の香りにすることも難しい。
アロマストーンは、マイペースというキーワードにぴったり。
こうしてみると、リーズナブルな価格で、限られた空間、限られた時間で香りを楽しめる道具が自分には合っているのではないか。と結論付けられました。
なにしろ、パソコン作業中にオレンジスイートの香りを楽しみたくなったので、
思い立ったが吉日で、近くの無印良品に買いに行ってきました。

Lukia
「マイペース」な私にはぴったりのアイテムでした。
アロマストーンは、・・・
お値段がリーズナブル。
無印良品のアロマストーンは、税込み690円(2019年1月現在)ですから、
たとえ短い期間でマイブームが去ってしまうとか、最悪、金輪際アロマは使わない!となって、アロマストーンを処分することになったとしても、さほど懐が痛まない金額です。
私のようなミーハーや、アロマ初心者・入門者には、ちょうどいいと思います。
省スペース。
無印良品のアロマストーンは、おまんじゅうのような形の素焼きのストーンと、同じく素焼きのトレー(皿)で構成されています。
商品説明によると、
ストーン本体は、直径65mm、高さは30mm
トレー(皿)は、直径63mm、高さは5mmとなっています。
そして、重量は180gです。
サイズのイメージとしては、美容クリームの瓶が近いでしょうか。
手のひらに十分載るサイズですし、スマホよりは重たいですが、片手で持って移動させることは可能な重量ですよね。
このサイズなら、デスクに置いても邪魔になりませんし、必要に応じて移動させることもできます。
保管場所も小さくて済むので、マイブームが去っても存在感に悩まされることはありません。
また、饅頭菊のようなころんとしたフォルムがすごくかわいいです。
香らせる空間や時間を限定できる。
アロマストーンの説明書にあるとおり、本体のくぼみ部分に、アロマオイルを3~5滴ほど垂らしてみました。
垂らした直後は、下の写真のようにオイルが黒っぽい艶に見えます。
そして、すぐにしみこみ始めます。
アロマストーンから半径60cmほどの距離なら、香りを十分に楽しめます。
離れれば、香りは薄らぎますので、他の部屋まで香りが侵攻することはありません。
また、アロマストーンは、素焼きにオイルが浸透しつつ、揮発もしていくので、
割と長い時間(2時間以上)は、香りが楽しめます。
以前、お湯にアロマオイルを垂らして楽しむ。という方法を試したことがありますが、
お湯の量が少ないと、温度が下がるのも早いので、あっという間に香りがなくなってしまいました。
パソコン作業している数時間は確実に香ってくれる。というのは、ポイント高いですよね。
このように、ある程度香りが持続するのですが、それでいて、徐々に香りが薄くなっていくので、
アロマオイルを垂らす時間帯をコントロールすれば、家族に香害をもたらすおそれもなくなると思います。
オイルの種類や滴下した回数によって、部屋には残り香がありますが、
かなり淡いものです。よっぽど深呼吸しないとわからない程度ぐらいにはなります。
こうしてみると、アロマストーンは、パーソナルスペースでマイペースに香りを楽しめて、香りが苦手な家族にも配慮ができるので、今の私にはぴったりだなぁ。と思っています。
(オイル滴下から30分後)
(滴下から1日以上経つとほぼわからなくなります。)
グレーがよいかも。
無印良品の「アロマストーン」は、白とグレーの2色が展開されています。
はじめは、白がいいかな。と思っていたのですが、
無印良品のサイトで、「白は、オイルの色が残ってしまうことがある(見た目が悪い)」というレビューや、
「(オイルの色が残ってもわかりにくいのではないか。)と予想して、グレーを買った」というレビューを見かけたので、
私も、グレーを買うことにしました。
白が本当にオイルの色が残ってしまうのか、それを確かめることはできませんが、
少なくとも、グレーは、私の持っているオイルでは色残りはしていないようです。
ベルガモットのオイルを使うと、オレンジ色が淡く残っているようにも見えますが、さほど気になりません。

Lukia
使い込んでいけば、オイルのしみが目立ってくるようになるのかもしれませんが、その時は買い替え時だと思って、新しいアロマストーンを手に入れればいいと思っています。
最初は、白に比べれば、グレーはかわいさに欠けるかなと思っていましたが、
いまは、パソコンデスク周辺に置くなら、グレーが正解だと思います。
パソコンやディスプレイ、キーボードなどは、黒やグレー、シルバーなどのモノトーン系のアイテムが多いのですが、
グレーのアロマストーンは、悪目立ちすることもなく、それらとうまく調和してくれています。
かえって、白だったら、無意識のうちに目に入ってきて、うっとうしかったのではないかと思います。
ものぐさにピッタリ。
ディフューザーは、お水や電源が要りますし、何度か使ったら、手入れも必要になりそうです。
しかし、アロマストーンは、オイルが揮発したら、それっきりなので、特に難しい手入れも必要ないですし、電気も必要としません。
説明書には、お手入れ方法も書かれていますが、その第一文がズバリ、
「本品は洗えません。」です。
また、「水がついたら、カビが生えるおそれがあるので、よく乾かして。」とも書いてあるぐらいですので、
かえって放置することこそが手入れになるような印象すら受けます。

Lukia
どんだけ優秀なんだ、無印良品のアロマストーン。
香りでサポートしてもらおう。
あんまりたくさんのことは書けないかなぁ。と思っていましたが、予想に反して、3500字近くになってしまいました。
この記事も、アロマストーンにベルガモットオイルを垂らして、香りを楽しみながら、実況レポートを書くつもりで執筆しました。
嗅覚への刺激は、脳や健康にもよい影響を与えるといわれるようになっています。
今後も、自分なりにベストな記事を更新できるよう、アロマストーンにはお世話になりたいと思います。

Lukia
新たに注文しておかなくちゃ・・・。
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