Luxeritas(ルクセリタス)3.6.6にアップデートしてみた。
2019年7月20日にLuxeritas(ルクセリタス)3.6.6がリリースされましたので、アップデートをしてみました。方法や注意点など参考になれば幸いです。
最新のバージョンアップの記事はいかがですか。

た、縦書きブロックですと?(嬉)
少し長く書いてしまいますが、お許しください。
2019年7月4日ごろに、せっかくバージョン3.6.1にアップデートしたものの、
仕事に追われ、まったく記事を書けずにいる&Luxeritas(ルクセリタス)のアップデートにもついていけない状態でした。
Luxeritas(ルクセリタス)のアップデートを見逃したくないので、
IFTTT(イフト)でTwitter(ツイッター)とTodoist(トゥドゥイスト)を連携させています。
Luxeritas(ルクセリタス)の作者るなさんが、つぶやかれると、アップデートの記事を書くようタスクが生成される。という仕組みにしています。
今朝、そのタスクが自動生成されていたので、Twitter(ツイッター)を見にいくと、
Luxeritas(ルクセリタス)3.6.6のリリース情報でした。
るなさんのホームページで、詳しい内容を読んで、一挙に大興奮。

Lukia
るなさん、ありがとうございます。
縦書き機能、ずっと求めていました。
当ブログは、現在、数学に関する記事が6割を越えている状態なのですが、
私自身は、文学部国文学科出身。
国語関連の記事も書きたくてネタだけは膨大に抱えております。
2020年1月に最終回となる大学入試センター試験に向けて、国語の記事を書きたいと思っていたのに・・・
2018年は、6月からWordPress(ワードプレス)を使ってブログ記事を書き始めたので、もうそれだけで四苦八苦。
国語の記事を書くには、縦書きができたほうが何かと具合がいいので、
縦書きのプラグイン導入も試みたのですが、私の能力不足でうまくいかず。
そうこうしていると、数学の式や記号を書けるプラグイン「MathjaxLaTeX(マスジャックスラテフ)」のほうを使いこなせるようになり、
自分の中で数学ブームが巻き起こっていたので、国語そっちのけで数学の記事ばかりあげていました。
2020年1月の大学入試センター試験にむけ、自分の再受験生生活で得たものを少しでも受験生に還元したい。という思いはあり、
2019年は国語に関する記事もあげていくべく、改めて縦書きする方法を模索していかなきゃな・・・と思っていたら、
突如仕事をすることになり。

Lukia
なんだかんだで毎日ぐったりしています。
しかし、これではイカン!と思い、2019年6月22日からChromebook(クロームブック)を使うようになったのですが、
今回のLuxeritas(ルクセリタス)3.6.6アップデートはある意味、私への啓示かも。

Lukia
環境が調った(外堀を埋められた)ので、この夏はつべこべ言わず、記事を量産するべく努力しようと思います。(^◇^;)
さて、いよいよ、Luxeritas(ルクセリタス)のアップデートに参りましょう。
カスタマイズに関するバックアップを一応取っておく。
Luxeritas(ルクセリタス)は本体(通称 親テーマ)と子テーマに分かれています。
Luxeritas(ルクセリタス)の「管理機能」画面では、カスタマイズに関して2つのバックアップが取れます。
この2つのカスタマイズは、「子テーマ」に関するものなので、
今回のような「本体(親テーマ)」のアップデートが、子テーマに影響を与えることはないと思っておいてよいのですが、
万が一。ということもあります。
使わずに済む場合がほとんどですが、
「お守りがてら、積極的にバックアップを取っておく。」ことをオススメします。
3つのバックアップをとる。
と進めば、以下の三つのバックアップが取れます。
全カスタマイズ | luxe-customize.json |
外観 | luxe-appearance.json |
子テーマ | luxech.zip |
本体(親テーマ)3.6.6をダウンロードしておく。
Luxeritas(ルクセリタス)の作者、るなさんのサイトより、
本体(親テーマ)3.6.6をダウンロードします。
zip形式なので、パソコンによっては、「解凍しますか?」と聞いてくるかもしれませんが、
zipのままでアップロードできますので、ダウンロードするだけでOKです。(解凍不要)
アップデート用テーマもダウンロードしておこう。(該当者のみ)
Luxeritas(ルクセリタス)を使い始めて、今回が初めてのバージョンアップでしたら、
るなさんのサイトに「Luxeritas アップデート用テーマ」というのが準備されていますので、
こちらをダウンロードします。本体(親テーマ)同様、解凍は不要です。
と進み、
「新規追加」などから、「アップデート用テーマ」(luxeritas-update-101.zip)をアップロードし、
「有効化」しておきます。
本体(親テーマ)3.6.6をアップロード。
と進みます。
すでに、アップデートを複数回行っている方は、おそらく、るなさんが作成された「アップデート用テーマ」がWord Press(ワードプレス)ダッシュボード内にアップロードされている状態だと思います。
まずは、この「アップデート用テーマ」を「有効化」します。
すると、外部には「メンテナンス中」というお知らせが出るようです。
その状態で、「新規追加」などをクリックし、本体(親テーマ)3.6.6(luxeritas-366.zip)をアップロードします。
本体(親テーマ)3.6.6は自動解凍され、同時に「アップデート用テーマ」は無効化されます。
子テーマが「有効化」されているかを確認。
Luxeritas(ルクセリタス)は、子テーマが「有効化」されていなければなりませんので、
下の画像のように、子テーマが有効化されているかどうかを確認してください。
カスタマイズが反映されない場合のみ、バックアップを復元する
本体(親テーマ)のアップデートは、子テーマのカスタマイズに影響を及ぼさないはずですが、
もしも、アップデートによって子テーマのカスタマイズに不具合が出た場合は、
バックアップを取ったときと同様に、
と進み、「全カスタマイズ」と、「外観」の復元(リカバリ)をします。

Lukia
全カスタマイズ | luxe-customize.json |
外観 | luxe-appearance.json |
Luxeritas(ルクセリタス)子テーマバックアップの復元方法
2019年6月30日、新たに Luxeritas(ルクセリタス)の作者るなさんから、
子テーマのバックアップの復元方法についてもアドバイスをいただきました。
ありがとうございます!

Lukia
普通に使っていればおそらく必要がない操作なので、親テーマのアップデートをするだけの方は読み飛ばしてくださっていいと思います。
と進みます。
通常、子テーマが有効化されていますので、それ以外を一時的に有効化し、子テーマを無効化します。
今回は、本体(親テーマ)を有効化したものとして話を進めます。
「子テーマ」にマウスをホバーさせると、下の画像のように「テーマの詳細」という黒背景に白抜き文字が表示されるので、そこをクリックします。
切り替わったウィンドウ(または画面?)の 右下 に 「削除」という赤文字があると思います。
再度、子テーマのバックアップを確実に取っているかを確認してから、「削除」します。

Lukia
この操作を行うと、Luxeritas(ルクセリタス)の本体(親テーマ)は存在するけれど、
子テーマは削除されてしまったことになります。
画面にて、「新しいテーマを追加」などをクリックして、バックアップを取っていた「子テーマ」のzipファイルをアップロードすれば、リカバリ(復元)されるようです。

Lukia
個人的には、最終手段とか、最終兵器(リーサルウェポン)のような印象を受けます。(笑)
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