Luxeritas(ルクセリタス)3.6.12にアップデートしてみた。
最新のバージョンアップの記事はいかがですか。

2019年8月19日にLuxeritas(ルクセリタス)3.6.12がリリースされましたので、アップデートをしてみました。
方法や注意点など参考になれば幸いです。

Lukia
というのも、オリジナルの記事を全く更新できておらず、
Luxeritas(ルクセリタス)頼りになるのはよろしくないと考えていたからです。
お盆休み中にたくさん記事が公開できたので、ひさびさにアップデートに関する記事を書かせていただこうと思います。
カスタマイズに関するバックアップを一応取っておく。
Luxeritas(ルクセリタス)は本体(通称 親テーマ)と子テーマに分かれています。
Luxeritas(ルクセリタス)の「管理機能」画面では、カスタマイズに関して2つのバックアップが取れます。
この2つのカスタマイズは、「子テーマ」に関するものなので、
今回のような「本体(親テーマ)」のアップデートが、子テーマに影響を与えることはないと思っておいてよいのですが、
万が一。ということもあります。
使わずに済む場合がほとんどですが、
「お守りがてら、積極的にバックアップを取っておく。」ことをオススメします。
3つのバックアップをとる。
と進めば、以下の三つのバックアップが取れます。
全カスタマイズ | luxe-customize.json |
外観 | luxe-appearance.json |
子テーマ | luxech.zip |
本体(親テーマ)3.6.12をダウンロードしておく。
Luxeritas(ルクセリタス)の作者、るなさんのサイトより、
本体(親テーマ)3.6.12をダウンロードします。
zip形式なので、パソコンによっては、「解凍しますか?」と聞いてくるかもしれませんが、
zipのままでアップロードできますので、ダウンロードするだけでOKです。(解凍不要)
アップデート用テーマもダウンロードしておこう。(該当者のみ)
Luxeritas(ルクセリタス)を使い始めて、今回が初めてのバージョンアップでしたら、
るなさんのサイトに「Luxeritas アップデート用テーマ」というのが準備されていますので、
こちらをダウンロードします。本体(親テーマ)同様、解凍は不要です。
と進み、
「新規追加」などから、「アップデート用テーマ」(luxeritas-update-101.zip)をアップロードし、
「有効化」しておきます。
本体(親テーマ)3.6.12をアップロード。
と進みます。
すでに、アップデートを複数回行っている方は、おそらく、るなさんが作成された「アップデート用テーマ」がWord Press(ワードプレス)ダッシュボード内にアップロードされている状態だと思います。
まずは、この「アップデート用テーマ」を「有効化」します。
すると、外部には「メンテナンス中」というお知らせが出るようです。
その状態で、「新規追加」などをクリックし、本体(親テーマ)3.6.12(luxeritas-3612.zip)をアップロードします。
本体(親テーマ)3.6.12は自動解凍され、同時に「アップデート用テーマ」は無効化されます。
子テーマが「有効化」されているかを確認。
Luxeritas(ルクセリタス)は、子テーマが「有効化」されていなければなりませんので、
下の画像のように、子テーマが有効化されているかどうかを確認してください。
カスタマイズが反映されない場合のみ、バックアップを復元する
本体(親テーマ)のアップデートは、子テーマのカスタマイズに影響を及ぼさないはずですが、
もしも、アップデートによって子テーマのカスタマイズに不具合が出た場合は、
バックアップを取ったときと同様に、
と進み、「全カスタマイズ」と、「外観」の復元(リカバリ)をします。

Lukia
全カスタマイズ | luxe-customize.json |
外観 | luxe-appearance.json |
Luxeritas(ルクセリタス)子テーマバックアップの復元方法
2019年6月30日、新たに Luxeritas(ルクセリタス)の作者るなさんから、
子テーマのバックアップの復元方法についてもアドバイスをいただきました。
ありがとうございます!

Lukia
普通に使っていればおそらく必要がない操作なので、親テーマのアップデートをするだけの方は読み飛ばしてくださっていいと思います。
と進みます。
通常、子テーマが有効化されていますので、それ以外を一時的に有効化し、子テーマを無効化します。
今回は、本体(親テーマ)を有効化したものとして話を進めます。
「子テーマ」にマウスをホバーさせると、下の画像のように「テーマの詳細」という黒背景に白抜き文字が表示されるので、そこをクリックします。
切り替わったウィンドウ(または画面?)の 右下 に 「削除」という赤文字があると思います。
再度、子テーマのバックアップを確実に取っているかを確認してから、「削除」します。

Lukia
この操作を行うと、Luxeritas(ルクセリタス)の本体(親テーマ)は存在するけれど、
子テーマは削除されてしまったことになります。
画面にて、「新しいテーマを追加」などをクリックして、バックアップを取っていた「子テーマ」のzipファイルをアップロードすれば、リカバリ(復元)されるようです。

Lukia
個人的には、最終手段とか、最終兵器(リーサルウェポン)のような印象を受けます。(笑)
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