2020年のゴールデンウィークをふりかえってみる。(その2)
読了時間: 約2分52秒
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少数精鋭のタスクにすればいいのでは?
5月1日に、◎ タスクが29項目もあること、
◎ 休み中にタスクをこなせる時間は、77時間を切っていること。
◎ 私が抱えているタスクは、どれも2時半ほどじゃこなせない代物だということ。
これら3項目を認識して愕然としました。
本来ならば5月2日は、午前9時以前からタスクをこなすべきですが、
とてもそんな気分にはなれず、タスク管理そのものを考えてみることにしました。
ジャンルとタスクでトリアージしてみる
約10日間で29項目をこなすことは、現実的でないので、ジャンルやタスクでトリアージする(優先順位をつける)ことにしました。
ジャンル自体は減らしませんが、優先順位をつけます。
トリアージ | ジャンル |
赤 (休み中に必ずこなしたい) | 家事 ブログの一部 体力・健康 |
黄色 (まとまった時間に集中してこなしたい) | 勉強の一部 |
緑 (全く急がない・ストレス解消) | 勉強の一部 手芸の一部 |
黒 (やるべきでない) | なし |

休み中にこなすべきは、トリアージ赤とトリアージ黄色まで。
そこで行き詰まったり、ストレスがたまったら、トリアージ緑の手芸をやる!
そこで行き詰まったり、ストレスがたまったら、トリアージ緑の手芸をやる!
こう思うと、気分的にすごく楽になりました。
まずは6つのジャンルで優先順位をつけたことで、その下層にあたるタスクのトリアージもしやすくなり、
結果、タスクはおよそ半分の14項目になりました。
これでもまだ多いのですが、5月3日から5月11日の9日間で、
1タスクあたり4.5時間は使えるという計算になりました。
タスクを絞り込んだ結果
結論から言うと、トリアージ赤は6割ほど、
トリアージ黄色は、半分だけこなせました。
今回は、新型コロナウイルス感染拡大防止という名目があったため、
突発的イベントの生じる回数が少なく、結果タスクに集中して取り組むことができました。
不幸中の幸いとばかり、絞り込んだタスクをガシガシこなすつもりだったのですが、
四十路半ばの自律神経が気温の変化についていけず、ふと油断すると体調不良で動けなくなってしまうことも。(汗)

今後は、体力・健康ジャンルに「冷え対策」を加えることにします。
タスク管理の正解には程遠いけれど。
やりたいこと・やるべきことがたくさんあるのは、人生において大切なことだと思いますが、それが思うようにこなせないことでストレスを抱えるとか、自分に失望するようでは、人生損しているようにも思います。
今回の「タスク管理」演習で学んだことは、
1. タスク消化に使える時間をできるだけ正確に割り出すこと。
(突発的イベントに取られそうな時間も想定できればなおよい)
2. タスクの上層にあるジャンルを設定すること。
3. ジャンルのレベルで、トリアージする(優先順位をつける)こと。
4. 優先順位の高いジャンルから優先してタスクを絞り込んでいくこと。
5. トリアージ緑のタスク(ストレス解消になりそうなタスク)をひとつは入れておくこと。

今回は、新型コロナウイルス対策として在宅時間が格段に増えたこともあり、
快適な環境を調える必要がありました。
休みになって数日は、片付けや整理・掃除に専念しました。

Lukia
寒さに負けて引っ越しの片づけをおざなりにしていたら、
春から仕事を始めてしまい、
そのまま仕事にかまけていたら、家中が荒れ放題になってしまいました。(汗)
春から仕事を始めてしまい、
そのまま仕事にかまけていたら、家中が荒れ放題になってしまいました。(汗)
このように、ジャンルの優先順位も時期や要求・緊急度によって変動があるということですね。
休み中のライフログは紙よりアプリのほうがよい
やりたいこと・やるべきことは紙に書き出したほうがいいのですが、やったこと、すなわちライフログは、紙よりもタスクアプリなどを用いるほうがよさそうです。
今回、夏休みに学校でもらった計画表(記録表)みたいなのを作成したのですが、
タスクの種類が、机に着いてとか、ひとところでじっとして。というようなものでなかったため、
うまく機能しませんでした。
IFTTT(イフト)で、GoogleカレンダーとTodoist(トゥドゥイスト)、Googleスプレッドシートを連携させて、
スマホでタスク管理をするほうがよさそうです。
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