「小さな失敗」から生じた「苦手意識」をそのままにすると、「○○」になる。(その1)

2018年6月7日受験女子(仮題), 日々雑感

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何かを始めて間もなく、「私にはセンスがない。」などと言って、持続することを諦めてしまったことはないだろうか。
それらのほとんどは、後で振り返ると、
「初心者にありがちな小さな失敗」である。

時間を置かずに対策を施せば、克服できるものであったはずなのだ。
「小さな失敗」から生じた「苦手意識」は、やがておそろしい「○○」に変わる。
今回から、私の体験をもとに、その「○○」のおそろしさをお伝えしようと思う。

なお、書くうちに長くなってしまったので、記事を複数に分けている。

バックがこわい。

運転免許を取得してはや1100(2)年以上。
本来なら、なかなかのベテランのはずだが、半分以上はペーパードライバーとして過ごしてきた。

では、運転が嫌いか、苦手か。というと、そうでもない。
教習時は、S字クランクは得意だったし、今でも前に進むだけなら、運転は大好きだ。

しかし、駐車時にバックするのが苦手なのである。
もはや、苦手というより、「こわい」の域で、運転そのものをしなくなったのである。

スマホの駐車アプリで練習。

安穏とペーパードライバー歴を更新してきたが、
どうしても運転しないといけない事態が生じた。

ただし、その日まで、ひと月以上の猶予があったので、
まずはスマホの駐車アプリでひたすらバックの練習をすることにした。
どうせ、恐怖心が先に立ち、いつまでも実車で練習しないはずだ。
それなら、現実味のなさそうなアプリとはいえ、何もしないよりはマシだろう。
そのぐらいの軽い気持ちで始めたのだが、本当にいい練習となっていった。
縦列駐車ステージ攻略のため、YouTubeの駐車のコツ動画を見まくったほどである。

バーチャルで失敗しまくればいい。

初めのうちはアプリそのものの操作に慣れず、直進でもぶつけてしまっていた。
めちゃくちゃ簡単な場所のはずなのに、何度も切り返し、幅寄せしてやっとこさスペースに入れていた。
これを実車でやったら相当な迷惑モノである。

運転していた時の感覚が体に残っていたのか、
スマホアプリでも、それなりの恐怖感は味わった。
本当に、実車で練習しなくてよかったと思う。(笑)

アプリで何度も失敗するうち、不思議と落ち着いてきた。

アプリ内の駐車場には、車が置かれているが、人はいない。
後ろに並んでプレッシャーをかける車もいない。
自分のペースで駐車すればいいのだ。
たとえぶつけても、何の問題もない。ゲームオーバーとなり、
(アプリ上の)所持金が減るだけだ。ぶつけて傷つく人もいないし、相手の車のへこみを直さなくてもいい。
自分の車だって、まっさらな状態でリプレイできる。

この理想的な環境でめいっぱい失敗して、勘を養ってやろうじゃないか。
気持ちが前向きに、アグレッシブになった。
なるべくぶつけないように、けれどできるだけ大胆にハンドル操作をすることにした。
そんなこんなで、アプリ内での私のドラテクは少しずつ上達していった。

案外バックの方が、動きやすい?

アプリは、ステージレベルが上がってくると、同じコースを往復させるようになる。行きは前進で、帰りはバックで。というような。
あれだけ、苦手意識満載のバックだったが、ある頃から、
「あれ?このステージ、前進より、後退の方が簡単じゃない?」と思うようになってきた。
あんなにバックがこわいと思っていたのに、
バックの方が操作性があるなんて!
思いもよらない発見であった。

そのうち、ほかの人の駐車の様子を見ても、自分で運転しているような感覚が備わってきた。
あのルートじゃ、一回で入らん。とか、もう少しハンドル切らないと。とか。
タイヤや車体が描く曲線が見えるようになってきたのだ。

やっぱりたとえアプリでも、やらないよりはやったほうがいいのである。

なんでも、やらないよりはやったほうがマシなのだ。

そして、その日が来た。

朝から緊張していたが、簡単そうなルートを自分なりにシュミレートし、そのルートの途中で、駐車場が空いていそうなお店に寄り道して、駐車の練習をすることにした。

アプリ内の私は、「そんなとこ〜?」っていうようなおかしなスペースにもバッチリ車を入れてきたツワモノなのだ。(笑)
そのツワモノなら、簡単なスペースに入れられないわけがない。

実際、アプリでの練習の成果は出た。
以前運転したときよりも簡単に感じられたし、バック駐車もなんとかこなせたのだ。
アプリの愛車とスペックが違うので、車体感覚に多少のズレはあるが、
これは場数をこなせば、脳がフィードバックしてくれるはずだ。

もう一度言おう。

なんでも、やらないよりはやったほうがマシなのだ。

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Lukia

長くなってしまったので、この記事はここまでとします。
「〇〇」の正体は、(その2)で明らかにいたしますね。

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Posted by Lukia_74